Google が主催する2024 Agency Excellence Awardsにおいて日本の「測定ソリューション部門」を受賞

2024.12.12

 地方を含む全国の志ある中堅・中小企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長CEO兼CCO:荒波 修、以下「ソウルドアウト」)は、Google が主催する2024 Agency Excellence Awardsにおいて、測定ソリューション部門を受賞いたしましたので、お知らせいたします。

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概要

この表彰プログラムはGoogleが世界各国において2024年、最も優秀なデジタルマーケティング代理店、およびGoogleの広告ソリューションを活用してクライアントの成功に貢献した代理店の取り組みを表彰するものです。

表彰部門は、「アプリ成長」「クリエイティブ活用(旧称:ブランド認知度)」「グローバル成長」「見込み顧客の発掘」「測定ソリューション」「メディア統合」「オンライン販売」「検索の革新」「優れた職場環境」の9つで、ソウルドアウトは、株式会社TMSホールディングス様に対して実施したマーケティングキャンペーンの事例の内容に加え、Googleの​​広告スペシャリストが​​定義する​プロダクトの​ベストプラクティスの​パフォーマンス指標も評価され、日本における「測定ソリューション部門」にて表彰頂きました。

日本の受賞者一覧は https://agencyexcellenceawards.withgoogle.com/intl/ja_jp/announcement でご覧いただけます。

受賞した顧客様事例

広告主様:TMSホールディングス
事業内容:婚活総合カンパニーとして婚活イベント事業、直営結婚相談所事業、婚活プラットフォーム事業、ブライダル・ライフサポート事業などの運営
 
TMSホールディングス様では、広告配信を継続的に行っていましたが、2023年から「婚活イベント事業」においてモバイル端末を中心にコンバージョン率(広告経由での成果)が低下し、実際の計測ツールとのズレが課題になっていました。
  
そこで、コンバージョン測定精度の変化がGoogle 広告の影響で起きているのではないかと仮説を立てて、Google 広告の「拡張コンバージョン」を導入しました。拡張コンバージョンとは、広告効果を正確に把握するための機能で、データのマッチング精度を高め、計測できるコンバージョン数を増加させるものです。

この取り組みで、計測可能なコンバージョン数が増え、Google 広告が機械学習で活用できるデータも増加。それによって、広告の最適化が進み、実際の申し込み数が施策導入前後で「50ポイント」向上しました。
 
また、本件で得られた知見をもとに、TMS様の別事業部のアカウントに対しても拡張コンバージョンを導入した結果、同様の改善が見られ、企業の人員拡大までつなげることが出来ました。
 

執行役員 君永義隆よりコメント

この度は、このような名誉ある賞を受賞でき大変嬉しく思います。
ご協力いただいたTMSホールディングス様、Googleの皆様に心より感謝申し上げます。

昨今、Cookie規制やITPなど、デジタルマーケティングを取り巻く環境は大きく変化しており、このような状況下において当社はクライアント企業の皆様が持続的に成長を続けられるよう、プライバシーに配慮した測定ソリューションの導入支援に注力してまいりました。今回の受賞は、その取り組みが評価された結果だと考えており、大変光栄です。

今後もGoogle Cloud PlatformやHubSpotなどを活用したデータ基盤構築、そして「DATA CONTROL」(※1)や、「SOカシカ」(※2)といった独自のツール・サービスを通じて、クライアント企業の皆様のビジネス成長に貢献してまいります。

※1 DATA CONTROLとは:https://www.sold-out.co.jp/news/topic_20210824
※2 SOカシカとは:https://www.sold-out.co.jp/news/topic_20210204
 

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