Criteoが展開する実証実験「Criteo SMB Project」へ参画。中小規模サイトへの技術支援を行い、導入を推進

2021.11.11

 地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役会長CGO:荻原猛、以下「ソウルドアウト」)は、CRITEO株式会社(クリテオ、本社:フランス、日本代表取締役:グレース・フロム、以下「Criteo」)が新たに開始した実証実験「Criteo SMB Project」に参加したことをお知らせいたします。これは「Criteo Expert」が在籍する3社の代理店限定のプロジェクトとなります。

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▍Criteo SMB(Small and Medium Business)Projectとは

Criteoがビジネス領域拡大に向けた取り組みの一環として、ページ流入数の比較的少ないサイトへの広告配信を行う実証実験。
*Criteo Expert と Criteo SMB Project、スタートしました!|CRITEO


▍概要

従来、Criteoへ出稿を行う場合、「月間ユニークユーザー数が4万以上であること」という掲載基準をクリアすることが必要ですが、本実証実験「Criteo SMB Project」では例外的にユニークユーザー数4万未満のWEBサイトへの広告出稿を認め、その広告効果を図ることを目的としています。

本実証実験へ参画が許されているのは、Criteoのプロダクトに精通し、優れた運用実績を上げている「Criteo Expert」が在籍する3社の代理店に限定されています。*2021年10月現在

●    ソウルドアウト株式会社(Criteo Expert:小野 友嘉)
●    Septeni Japan株式会社(Criteo Expert:余川 大介氏)
●    株式会社フィードフォース(Criteo Expert:北島 舞氏)

尚、この実証実験に先立ち、当社ではSMB領域の事業者様への広告出稿を開始しており、一定の効果をあげております。

当社の導入先業種の内訳、成果事例については、以下の記事をご参照ください。

*ソウルドアウト株式会社 / マーケティングカンパニー 公式note
Criteo × SMB領域の挑戦 - 掲載条件:月間訪問者数4万人の壁を超える -
Criteoのプロダクトと特に相性が良い不動産・EC・人材系のアカウントが全体の約6割を占めています。
また、EC系では、食品・生活雑貨など必需品のカテゴリが多い傾向にあります。

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*広告主と当社の運用代行取引において、Criteoのプロダクトを活用している企業の業種内訳(2021年8月31日時点)
*業種内訳はSMB領域の一部実績となります。


▍今後について

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Criteoをはじめとしたフィード広告領域を担当するテックスタジオグループメンバー
*上段右から3番目はCriteo Expertであるマーケティングテクノロジー本部・本部長の小野 友嘉


ソウルドアウトでは、Criteoのプロダクトの導入・運用に際して必要となるタグ実装やデータフィードを含めたテクノロジー分野の知識を有した専門チームを組成。また、自社開発のデータフィードマネジメントツール「SO リストカ(エスオーリストカ)*」を保有しています。

大手企業が先行して利用するCriteoのプロダクトをはじめとした知見と技術を要するソリューションを、上記の専門チームが関与し独自ツールを用いることで、日本全国の中小・ベンチャー企業へお届けしてまいります。

*「SO リストカ」:従来提供してきたデータフィードマネジメントツール「SO Data Feed Creator(エスオー データ フィード クリエイター)」から名称を変更したものです。
「ソウルドアウト、中小・ベンチャー企業向けの商品データベースなどを活用した、データフィードマーケティング支援ツール『SO Data Feed Creator』を開発」


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