ソウルドアウトグループ経営体制を変更 〜次の世代へバトンを。新たな経営体制でVUCA時代に挑む~

2022.12.27

 地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長CEO兼CCO:荒波 修、以下「ソウルドアウト」)は、下記の通り経営体制を変更することをお知らせいたします。今回4名が退任及び辞任する予定です。ソウルドアウトグループは12月が決算月のため、来年1月以降の新任役員及び社員の皆が、足並みを揃えスタートするために同タイミングでの発表とさせて頂きました。

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退任及び辞任

・取締役会長 荻原 猛(2023年3月31日付退任)
・取締役CFO 半田 晴彦(2022年12月31日付辞任)
・グループ執行役員/ソフトウエアカンパニープレジデント 山家 秀一(2022年12月31日付辞任)
・グループ執行役員/DXカンパニープレジデント 伊藤 雄剛(2022年12月31日付辞任)

グループ執行役員選任(2023年1月1日付)

・グループ執行役員/ソフトウエアカンパニープレジデント 荒木 央
・グループ執行役員/コーポレートディビジョン統括 岡本 芳樹
・グループ執行役員/HRディビジョン統括 宮武 宣之
・グループ執行役員/DXカンパニープレジデント 津田 翔平

※ソフトウエアカンパニープレジデント山家秀一とDXカンパニープレジデント伊藤雄剛は3月まで顧問として契約。
 

荻原猛よりメッセージ

この度、私は2023年3月末にてソウルドアウトを退任いたします。ソウルドアウトを創業してから今日まで、最高の仲間に恵まれ、充実した素敵な時間を過ごすことが出来ました。皆さまに心より感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました!
理念を掲げて同志が集まり、たくさんのお客さまやパートナー企業と一緒に市場を創造し、社会課題と向き合って、戦って戦って戦いまくった13年間でした。そしてこれからのソウルドアウトグループのリーダーシップは荒波さんに託します。若い力もメキメキと育っているため、安心してバトンを渡せます。大義を掲げ、素敵な未来を作ってくれると確信しています。
最後に私の23年4月以降についてお伝えします。私には夢があります。その夢を実現させるために起業します。50歳からの起業です。末筆ではございますが、皆さまのご多幸をお祈り申し上げます。

荒波修よりメッセージ

2022年4月に博報堂DYグループに参画後、連携シナジーを発揮しパーパス実現を前に進めてきました。PMI(※)も想定以上に順調に進んでおり、今後もよりスピーディーにその実現に向けて邁進したいと考えております。そのシナジーを実現していくにあたって経営体制についても、各役員との議論を重ね、変えるべきことは変えて新たな役員体制をとることとし、今回の決定に至りました。
今回退任される方もそれぞれにソウルドアウトグループが大切にしてきた「挑戦者であり続ける」ことを体現し、独立・起業に向けた動きをされると聞いています。我々社員もその思いを応援することにしました。それを受け継ぎ、同じ目標を共有できる役員体制を構築し、さらに一丸となって同じ目標実現に向けて頑張りたいと思います。実績のある後継者に後を担ってもらうことで、組織が活性化されたり、グループ間の連携が進むなど、プラスの要素も大きいと考えています。


※当初計画したM&A後の統合効果を最大化するための統合プロセス
 

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