取締役就任のお知らせ
地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長CEO兼CCO:荒波 修、以下「ソウルドアウト」)は、2023年4月1日付で、北川 共史(きたがわ ともふみ)が取締役に就任したことをお知らせいたします。
取締役就任の背景
ソウルドアウトは、「中小・ベンチャー企業が咲き誇る国へ。」をコーポレートスローガンに、日本全国の中小・ベンチャー企業の事業成長を、デジタル×マーケティングで支援しております。また、2022年4月に博報堂DYグループに参画いたしました。更なるグループ連携を強化するため、創業来の中核メンバーである北川を取締役に迎えることといたしました。北川は、デジタルマーケティングの課題解決力を武器に、全国の中堅・中小企業を最前線で支援し、主幹事業であるマーケティングカンパニーを伸長させてきました。なお、マーケティングカンパニーのカンパニー長としての役割に変更はありません。
今後のソウルドアウトの体制について
日本全国の中小・ベンチャー企業の支援を更に加速していくため、博報堂DYグループ各社との連携を強化し、社内の組織体制を整備してまいります。具体的には、2022年4月に博報堂DYグループ入りして以降、グループ全体のシナジーを高めるために設立されたHDY協業推進室を管掌してきた児島がCBO(チーフビジネスディベロップメントオフィサー)に就任し、体制も強化することで更なる連携の深化を図ります。
また、これまで自社D2C商品の販売とコンサルティングを行ってきた「D2C支援チーム」とAmazonに精通したメンバーを集めて新設される「Amazonグループ」とを統合し、「ECコンサルティング本部」を設立します。これにより、いままで培ってきたAmazonを中心とした専門的なノウハウをお客様のECビジネス支援に惜しみなく展開し、社会情勢を背景としたEC領域におけるニーズの高まりに対応してまいります。
取締役 北川共史のコメント
私たちソウルドアウトグループの存在意義は、志ある中小・ベンチャー企業の大志に寄り添い、事業発展を実現させることです。理念を実現すべく、創業以来、デジタルマーケティングの提供をはじめ、コンテンツマーケティング、DXソリューション支援、IT・テクノロジー支援など、幅広いサービスを提供してまいりました。
そして、2022年には博報堂DYグループ入りを果たし、新たな一歩を踏み出しました。私はこの大きな節目を「第二創業期」と位置付けています。博報堂DYグループの大きな力を活用し、我々が信じる理念を実現させ、社会にとってより必要とされる存在となるべく、尽力致します。
北川共史 プロフィール
1984年生まれ。2007年に株式会社オプトへ入社。2010年にソウルドアウトの立ち上げに参画。東日本・西日本営業部長・営業本部長を歴任し、2018年より当社営業執行役員に就任。デジタルマーケティングの課題解決力を武器に、全国の中堅・中小企業を最前線で支援し続ける。2019年4月より上席執行役員CRO(=Chief Revenue Officer、最高売上責任者)に就任。2021年3月にはグループ執行役員 マーケティングカンパニープレジデント、そして2023年4月より取締役に就任。