ソウルドアウトグループの共通AI基盤として、ChatGPTを全社員向けに導入 ～生成AI活用により高い生産性を実現する業務環境の構築へ～

　地方を含む全国の志ある中堅・中小企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社（本社：東京都文京区 代表取締役社長CEO兼CCO：荒波 修、以下「ソウルドアウト」）は、ChatGPTをグループ会社含めて、全社員向けに導入することにいたしました。導入に合わせて、全社員に対しトレーニングを実施し、生成AI活用による高い生産性を実現する業務環境を構築いたします。また、生産性向上だけでなく、新しい価値創出のためにも生成AIを活用してまいります。将来的には生成AIのノウハウを地方、中堅・中小企業の方々にお伝えすることで、地方、中堅企業の生産性向上にも貢献していくことを目論んでおります。

導入背景

2022年11月のリリース以来、世界中でユーザー数が急増しているChatGPT。AI技術も急速に発展し、社会のあらゆる分野において大きな影響を与えています。特に、企業活動においては、業務の自動化や新たなサービス創出など、AIの活用がますます期待されています。
AIを活用することで、従来の業務プロセスの効率化やコスト削減が実現できるだけでなく、顧客ニーズに合わせた個別対応や新たなビジネスモデルの創出など、より高い付加価値を提供することが可能となります。
ソウルドアウトグループでも、ビジネスのあらゆる場面でデータを活用することが求められる時代において、従業員一人ひとりがデータを正しく理解し、活用できることが必要不可欠と考え、本年度の中期経営計画の方針の一つにも組み込んでいます。そしてこの度、活用環境を整えるため、ソウルドアウトグループの共通AI基盤として、ChatGPTを全社員向けに導入いたしました。

代表取締役社長CEO 兼 CCO 荒波 修のコメント

生成AIの活用アイディアは現場にあると思っています。社員皆さんの「こんなことができたらいいのに」というアイディアをGPTを用いて形にし、その実現したGPTをソウルドアウトグループ全体で共有し、時間と心の余裕のある職場にしていきたいです。そして、高い付加価値を提供する仕事に集中できる環境をつくり、得た知識や知見を地方や中堅・中小企業の皆さまへ還元していきたいと考えています。