はじめに
当社のウェブサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ソウルドアウト株式会社は、日本全国の中小・ベンチャー企業の売上向上に取り組む、デジタルマーケティング支援企業です。私たちは、中小・ベンチャー企業のネットビジネスの成功に貢献すべく、マーケティングの技術を妥協なく磨き、追求していきます。そもそも、企業はお客様の役に立っていると認められるからこそ対価を頂け、存在が許されます。そのため私たちは提供価値を「顧客の成果」と定義し、磨くべきは「成果アップ技術」と捉えています。「技術」とはSkill(スキル)とTechnology(テクノロジー)を指します。そして「技術」を支えるためにナレッジとノウハウを大切にしています。それ故、お客様の投資対効果に徹底的にこだわり、成果を出す事が我々の存在意義そのものだと考えています。
ソウルドアウト立ち上げの背景と想い
投資対効果にこだわる理由。その背景には、私の過去の体験があります。
私はかつて起業し、中小企業の経営に携わっていました。基本は足で稼ぐ営業主体の商売を行っていた一方で、ネット通販を立ち上げました。もちろん当時はデジタルマーケティングに関する知識は一切ありません。そんな状況にも拘わらず、ネット経由で商品が売れていく体験をしました。当時の私にとって、まさに革命でした。
知名度もない小さな会社でも、自社サイトを構え、消費者のデータを保持できる。加えて、リアルタイムに消費者の反応を数値化でき、投資対効果が読みやすい。今思えば、私にとって非常に価値のある、得難い経験でした。
但し、当時の私のデジタルマーケティングの知識では、インターネットの特徴や利点を活かしきれませんでした。そして事業を拡大することなく、経済的にも精神的にもどん底に落ちてしまいました。「インターネットを最大限活用し、成果にこだわったマーケティングのノウハウを持っていれば、もっと事業が大きくなったはずだ。」その時感じた、後悔と希望が、その後の私の原動力となりました。
それから私は東京に戻り株式会社オプトに入社し、10年もの間、デジタルマーケティングの最前線に身を置き続けました。デジタルマーケティングの力で数多くの企業の飛躍をともに成し遂げる、そんな経験を積んできました。その一方で、中小・ベンチャー企業は、まだまだデジタルマーケティングを使いこなせているとは言い難い状況にありました。特に地方ではその傾向が顕著でした。知識がない、経験もない、どこから手を付けていいかもわからない。そんな中小・ベンチャー企業の経営者の皆さんが持つ課題を私は心底理解できました。
それであれば、その悩みを解決するのが私の使命なのではないか。オプトで培った10年間のノウハウもある。そして何よりも、事業に失敗し、経営者の孤独や苦しみを、私は知っている。こうして私はいつしか、「中小・ベンチャー企業の経営者と覚悟をともにし、挑戦により添いたい。」「デジタルマーケティングの力で、中小・ベンチャー企業の皆様とともに成長し、ともに飛躍していきたい。」そう考えるようになりました。それが、ソウルドアウトを立ち上げた理由です。
だからこそ、我々は真剣にお客様の1円の積み上げに向き合います。1円でも多くの投資対効果にこだわります。その一つ一つの小さな積み上げる姿勢こそが、お客様、そして我々ソウルドアウトの成長の源泉である、と考えています。
日本企業の製品やサービスを全国の皆様に、そして世界中の人々に届けたい。
私は日本に生まれ育ち、日本に誇りを持っています。そして何よりも、私は日本の潜在能力を信じています。素晴らしい製品やサービスを持つ企業が日本には多数存在します。その製品やサービスを日本全国の皆様に、そして世界中の人々に届けたい。地方発全国、日本発世界を支援したいのです。
中小・ベンチャー企業が覚悟を持って挑戦し、日本中でその潜在能力が解き放たれ、生産性向上が実現できれば、この国はもっと豊かで幸せになれると信じています。その為に、私は志をともにする仲間や企業を巻き込んで、理念を実現させたいと思っています。
真摯に、誠実に事業に向き合い、私たち自身も挑戦し続けていきます!
創業者 荻原 猛