「ダイバーシティ&インクルージョン推進室」を設立

2022.01.13

 地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役会長CGO:荻原猛、以下「ソウルドアウト」)は、サステナビリティ経営の一環として、2022年1月1日付けで、グループCEO直下に「ダイバーシティ&インクルージョン推進室」(以下、D&I推進室)を設立いたしました。

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ダイバーシティ&インクルージョンをグループ内の重点施策と位置付け、CEO直下にD&I推進室を組成いたしました。D&I推進室の設立により、社員一人ひとりの価値観やライフステージを尊重しながら、個の強みや能力を最大限に発揮できるよう、社内文化の醸成や各種制度などの仕組みを構築し、グループ全体のさらなる成長に繋げてまいります。

設立の背景

ソウルドアウトグループでは、2021年の中期経営計画より、サステナビリティ経営を柱として事業を推進しています。年齢、性別、国籍などの属性や、価値観の違い、障がいの有無に関係なく誰もが尊重され、全員が自身のパフォーマンスを十分に発揮できるよう働き方改革に取り組んでいます。

ダイバーシティに関するこれまでの取り組み

ソウルドアウトグループは、創業以来、年齢や性別、国籍等の区別なく、すべての社員が個人の能力を最大限に発揮できる環境・制度づくりを進めてまいりました。フルリモートワーク制度およびフルフレックス制度の導入や、新しい時代の働き方に合わせたオフィス等のインフラの整備、ライフイベントに合わせた休暇制度の制定など、社会を取り巻く環境変化にも応じた、より良い職場の環境づくりに取り組んでいます。
さらに、多様性の受容と成長機会の支援を目的として、2021年より「週4日正社員制度」のトライアル実施や、当社以外での就業を認める「副業・兼業制度」の導入、さらに有志によるダイバーシティ&インクルージョン関連の社内セミナー開催(※)など、新たな取り組みも開始しました。
一方で、管理職における女性登用比率が低いという現状もあり、今後さらなるダイバーシティの推進が課題となっています。


※2021年12月に有志が集まり開催された「LGBTQ+と職場セミナー」
imghttps://www.sold-out.co.jp/news/topic_20211221


 D&I推進室について

経営や事業推進に参画する女性比率が低いという現状を鑑み、まずは「女性活躍の推進」に注力した施策を進めてまいります。合わせて、障がい者やLGBTQ+研修などにも積極的に取り組んでいく予定です。

【2022年度実施施策】
 ①社内環境整備
  ・研修実施
   経営層・管理職向け:アンコンシャス・バイアス研修
   全体向け     :ダイバーシティ&インクルージョン研修、LGBTQ+研修
  ・規定類、社内制度の見直し
 ②雇用
  ・新卒・中途採用において一定率以上の女性採用
  ・障がい者採用
 ③活躍
  ・女性経営幹部候補人財を育成する取り組み
  ・女性管理職を育成する取り組み

【ロードマップ】
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代表取締役社長CEO 荒波修より一言

リモートワークの普及、少子高齢化のさらなる加速、AIやロボットの技術革新など、我々を取り巻く環境はこの数年で激変しつつあります。そのような環境下において、顧客に付加価値を提供し続けていくためには変化への適応力を高めることが大切です。変化への適応力を高め、イノベーションを創発する土壌を育てるためには、多様性が重要になります。当社が社会発展に貢献し、持続的な成長を遂げることを目指して、このたび私の直下にD&I推進室を立ち上げました。当社は、これまで以上に、多様性に富んだ組織を構築し、変化への適応力を高めて参ります。


D&I メンバー 大橋のりみより一言

ソウルドアウトグループは、性別や環境に囚われず、自分自身の可能性を探求し、誇りをもって働く人の集まりでありたいと考えています。互いの多様な生き方を尊重し合うことで、企業としての成長と社会的価値の実現を両立することを今後目指してまいります。
 

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