──ソウルドアウトグループに入社した理由は何ですか?
西宗:大きく2つです。1つは、実家が大阪の呉服屋で、日本の伝統文化に触れる機会が多かったこと。業界として年々縮小している中でもがんばっている姿、それでも技術が失われていってしまう様を見ていたため、継続できる力を付けたいという思いがありました。
2つ目は、会社員になるなら裁量を持って働きたいという思いです。この2つが合致したので、ソウルドアウトグループ(以下、SOG)を選びました。
木下:僕は、営業からサービス提供まで責任を持ってやれる仕事がいいなと思っていました。モノや定型サービスではなく、自らの知識や経験を買ってもらえる人になりたいと思い、営業や運用にもチャレンジできるSOGに魅力を感じました。
──大阪配属になった経緯について教えて下さい。
西宗:配属面談時、大阪営業所を希望していました。もちろん、希望が通るかどうかは会社判断となりますが、ちょうど人員拡大のタイミングだったこともあり、大阪配属となりました。学生時代大阪営業所で内定者アルバイトもしていたので、人柄や職場環境もわかっていた分、不安はありませんでした。
木下:僕は東京で働くつもりだったのですが、入社当時はコロナ禍でリモートワークに。オンラインコミュニケーションの活性化施策が積極的に行われていたため、いろいろな方の話を聞く機会に恵まれていました。その際に、「地域で理念を体現することってこういうことなんだ」と実感したんです。また、コンパクトな組織である点にも大阪に魅力を感じ、希望を出しました。旅行でしか行ったことのない地でしたが、不安はなかったですね。「ソウルドアウトっぽいことができそう!」とワクワクしていました。